TOKYO都庁都議会レストランはなまるの解雇撤回闘争


 2017年5月8日、3回目の都議会議事堂レストランに対する解雇撤回の抗議行動
  (同日の第1回団体交渉後の取り組み


3 佐藤江戸川区職労、東京NAZEN代表の発言

 な全東京の代表をしております佐藤と申します。議事堂レストランで働いている全ての皆さんに、私は訴えたいと思います。
 皆さんは、彼女がこれから浪江に行く、あるいは被爆者、被曝している人達に対して、とっても許せない、だからこの福島の署名をお願いしたいということで、休憩時間に皆さんにお願いしました。ものの見事に、労働者の1人1人が本当にこんなことは許せないね、こういうことでレストランで働くすべての人が署名してくれたんです。
 このことの意味がわかりますか。本気で止めようとしたんだ、原発を止めるんだ、いまだって第一原発の所にある、ベントをした排気筒は120メートルもある排気筒が、途中で割れかかっている、このことが東京新聞や週刊誌でも報道されています。
 これがもし真ん中で折れて、第2、第3の原発のプールの上に落ちたなら一体東京はどうなってしまうのか、そんな所に帰すのかということが今問われているんです。
 福島県の県職員の人達も、ここに戻してはいけないということで、本当に住民の安心と安全を考えるならば、絶対にここに戻してはいけないという闘いを是非やろうではありませんか。
 私も東京都の職員として採用されて、今江戸川で働いています。都庁で働く皆さんと同じ立場です。福島の人達が20ミリシーベルトの所に戻さないという闘いをやり、東京の公務員労働者が、あるいはJKが共にこの20ミリシーベルトの福島に帰すことはさせてはならない、東京都民としている避難の人達を絶対に帰してはならない、こういう闘いをいまやるときがきたということです。
 小池東京都知事は今何をやっているかということです。避難してきた人達に取りあえずは・・・・・を含めて、その人達の宿を提供して、無償にした、自主避難した人達にそうしてきた。ところがこの3月31日をもって彼らを全てたたき出すということをやったんです。
 オリンピックには3兆円も使っている、JOCの組織委員会には一月4千3百万も使っている、にもかかわらず福島の人達に対してびた一文出さないというこの人間性は一体どんなもんでしょうか、みなさん。
 何が都民ファーストだ、資本そのものファーストそのものじゃないですか。こんな都知事を私はとても許せない。何故福島の人達の声を聞かないのか、何人もの人達がこの場をかりて、東京都知事に向けて、あるいは記者の言葉を借りながら必死で止めてくれ、3月31日以降も継続してくれということを言ってきたではないですか。なぜこれに答えない。
 彼女は自民党と闘うポーズを取っています。しかし自民党を辞めていない、マスコミでも明らかにされてきた通り、自民党の悪口は一切言わない、しかも日本会議の重鎮です。日本の核武装論者です。この彼女が何をやろうとしているかを、今見破らなければなりません。
 とりわけ、都庁で働く自治労東京都本部の皆さん、自治労連都職労の皆さん、今こそこの朝鮮戦争の切迫情勢のなかで、本当に戦争反対をやるのかやらないのかが問われているではありませんか。
 8月の広島だけが戦争反対ではありません。8月9日の長崎だけが戦争反対の日ではありません。今や朝鮮戦争が切迫しているなかで、代表者や代表団体が戦争反対をやるのではなくて、すべての労働者が戦争反対の立場に立つことが求められているというふうに思います。
 この議事堂レストランに対する、レストランの解雇攻撃そのものが、署名をやったからと言って解雇する、これが中身です。
 私は江戸川で組合の組織決定として500名集めました。私も解雇になるんでしょうか。黙っていればそういうことが始まるということです。共謀罪そのものがそういう形で使われ始めている。法律を待たずして一方的にそういうのが始まっている世の中だということを、是非みなさんがつかんでいただきたいし、自分の事だと考えていただきたいというふうに思います。
 公務員労働者がどう闘うのか、私達公務員労働者は先の戦争において、沢山の人達を中国やそしてアジアに大量の動員をしてきました。役場の兵士係が夜の明けきらないうちに、戦争に行けと、その手紙を持ってくる、そういうことをやってきた歴史があります。
 戦後の憲法はこういうことは繰り返してはならない、公務員が戦争動員したんだから、この公務員を縛ることが必要だ、だから憲法が出来たんです。一般の国民が憲法を守るということではない。公務員労働者が反対することを前提にして作られたんです。
 だから安倍が特別職国家公務員として、今これをぶち破って、戦争法を作って、戦争をやろうなんていうことは、とんでもないことなんですよ。とんでもないことをやってるんだから、公務員労働者が黙っていてはいけないんです。政治に関わってはいけないとか、そういう署名をさせられます。入ったときにそういう署名をさせられた方は、まだ覚えている方もいらっしゃると思います。
 しかしそんなもんではないんだ。クーデター的に戦争をやろうとしているときに、一人一人の公務員が黙っていていいのかということが、今まさに問われているということです。
 議事堂レストランのこの解雇は、私達のすべてにかけられたものです。委託の問題、非正規労働者の問題、福島の人達の避難の問題、オリンピックの問題、政党の問題、労働者がとりわけ私にとって言わせれば、公務員労働者がいまどういう闘いをするのかということが、直接的に求められているということです。
 すべての皆さん、とりわけ都庁で働く公務員労働者のみなさん、今こそ戦争反対の闘いをやるべきです。平和運動センターとかそういう部署に任せてはなりません。全員がやるべきです。
 山城さんがどういうことになってるか皆さんご存じでしょう。共謀罪であり、全く戦争反対の・・・・・いやがらせです。そこに見えるじゃないですか。だからこそ一人一人が今立ち上がって、解雇撤回というこの闘いを通りながら、戦争の時代には絶対に反対するんだということを表明する必要があるというふうに思います。
 とりわけ、被曝される福島の沢山の役場の人達、町の人達、NTTや水道、いわば昔の三公社五現業の人達は今市民、区民、町民、村民が戻ってくるということの中で必死に整理をしています。せざるを得ない、沢山の人達が被曝しています。こういうことがやらされるんです。
 だから私達は公務員労働者が組合の中で、本当にこんな所に戻るのは冗談じゃない、自分達も大変だけど、市民を戻らせるわけにいかないんだ。だから自分達は被曝労働に反対して闘う、動労水戸のように共に闘うということが今だというふうに思います。
 動労水戸は、自分達が常磐線を走らせることは自分達運転手や車掌のみならず、沢山の人達をそこに運ぶことによって被曝させることになる、だから絶対反対なんだ、こういう闘いを展開しています。
 地元の今、役場の人達も、やらざるを得ないとこのなかで、組合が闘えば、あるいは福島県知事が判子を押して、お金を出すと言えば、避難している人達は戻らないですむ。自分達も今の避難している場所の役場の中で働くことが出来るかもしれない、しかし今安倍が考えていることは、869自治体の消滅です。福島だってこのまま戻れなければ、その職場がないことをもって、分限処分をすることだって十分考えられるんです。公務員が今のままではいられない、役場の人達が埼玉に引っ越した、あるいは福島の浜通りから中通りの方に引っ越した、この人達が戻るっていうことに対して、16・・・が出され、9人の福島県の自治体労働者が自殺に追い込まれているではありませんか。闘わないからこうなるんです。
 私達は国鉄の分割民営化に反対して闘ってきた動労千葉と一緒にずっと闘ってきました。文字通り闘わなければ殺されるという時代が今始まったということです。だからみなさん、共にこの被曝労働に対して闘う事、被曝労働に反対で闘う事を、福島県の町や村の人達といっしょに被曝労働に反対して闘う事が今必要なんです。
 そしてこの被曝に反対するこの署名について、職場でやった、そのことをもって解雇されたKさんと一緒に闘うこと、この闘いを勝利させることをもって、公務員労働者の被曝労働反対の闘いを共に作りだそうではありませんか。
 黙っていれば殺される、黙っていれば解雇される、福島の人達が役場が無くなったとたんに、今はまだ被曝するから逃げてるという形になってるかもしれません。しかし誰も戻らないということになったら、役場だってつぶされていく、町や村がつぶされていく、ある意味では坪内県知事はそのことが大変だから戻ると言っている。でも戻ったとたんに20ミリシーベルトのところに全ての人達が戻されていくんです。すべてが被曝されられるんです。
 だからこそ被曝労働反対の闘いを共にやろうということを私は訴えています。是非みなさん聞いて下さい。私も同じ公務員労働者としてこのような被曝労働を強制するような県の在り方、そしてこの議事堂レストランにおける解雇の在り方も到底納得いくものではありません。
 沢山の自殺者を出さない、本当に自分達が健康で安心して暮らせる社会を作るのが私達公務員労働者の役割だと思います。だからこそ戦争への動きも止めるのも、私達公務員労働者の役目だと思います。
 今は解雇問題という形でここに表れている、共謀罪の問題や戦争の問題、そして健康の問題も含めて、オリンピックの問題を含めて、全部がこの解雇問題に集約されてるんです。だから是非勝ちたい、勝たせたい、そして朝鮮戦争切迫情勢のこの動きを公務員労働者の決起で止めていこうではありませんか。
 以上を述べて私の決意としたいと思います。

 多摩連帯ユニオンタクシー労働者の発言

 皆さん、フレコンバッグという物質をご存じでしょうか? 福島で高濃度の汚染物質を入れたビニールの袋です。福島ではこういったものが議事堂前の広場一杯に高々と積み上げられています。
 もしフレコンパックが議事堂の前に積み上げられていたら、小池都知事は新たに出勤しろと命じることが出来るでしょうか。あなたの家の前にフレコンバッグが高々と積み上げられていたら、家に帰れと言えるでしょうか。しかし安倍晋三、小池百合子はこのフレコンバッグが高々と積み上げられているところに、福島県民は帰れと、こう命じています。
 これがいかに非人間的なことか、あなたの目の前で、よく考えてみて下さい。あなたの家の前にフレコンバッグが山のように積み上げられている。都庁の広場にフレコンバッグが山のように積み上げられている。こんなところに帰れ、こんなことをいうことが、人間のやることか。
 いいですか、こういう人間的な怒りをもって、・・・・に反対した、それだけの理由で非正規の労働者を解雇する、非正規の労働者には原発に反対する権利がないとでも言うのか。小池百合子も安倍晋三もこうして労働者の内心の自由を弾圧して、戦争へと突き進もうとしている。我々が原発に反対するのは、原発と闘う福島県民が戦争の危機にさらされているからだ。この危機を止めなければ、あなたの目の前にフレコンバッグが出現してしまう。これを絶対にとめなければいけない。
 いいですか、おれははっきり言います。非正規労働者だって原発に反対する権利はある。俺達は正規の労働者も非正規の労働者であろうと、解雇は絶対に認めない。
 はなまる資本、東京都庁、こいつらは原発に反対する労働者を雇止め解雇して、資金源を絶つことで、原発事故がなかったことにしよう。こうして東京オリンピックへと突き進んでいく、こういう利権にまみれた腐った連中だ、俺は絶対に許さない。以上。

5 東京北部ユニオン労働者の発言

 都庁をご通行中の皆様、私は北部ユニオンという労働組合に属しています。昨年解雇になりました。正にサイレントプアと言われる階級です。
 都庁前で、都庁の真っ只中でとんでもないことが起こりました。真面目に働く労働者が、しかもシングルマザーです、女性が首を切られました。真面目に真面目に働いていました。私の仲間です。
 小池百合子はとんでもないことをやっています。何が都民ファーストですか、金持ちファーストなんですよ。ありえないんです。きれい事ばかりうたっていますが、安倍と一緒です。
 都庁で働くみなさん、人ごとではないんです。明日は我が身なんです。当該も今日ここにいます。どうぞ仲間が撒いているビラを手に取ってご一読下さい。これは私1人の声ではないんです。何千何万人の声なんです。絶対に小池を許すことはできません。
 戦争に突き進んでいます。その最先端に立つのは私達労働者なんです。立たされるんですね。私は絶対に小池を許せません。こんなことが都庁で起こっているなんてありえないことです。絶対に許せません。どうぞビラを手に取って下さい。こんないいかげんな、虚偽と欺瞞に満ちたことであってはいけません。
 小池百合子は出てきて釈明しろ。絶対に許せない、私も明日には家が無くなるかもしれない、ご飯も食べれないかもしれない。でもほとんどの人がこの瀬戸際に立たされていると思います。
 何が日本国ですか、本当に私も叫びたい、「日本死ね」って。
 絶対に小池なんかを都庁にいさせてはいけないんです。当該がここに居ます、声を聞いて下さい。

6 大西東京西部ユニオン書記長の発言

 都庁で働く労働者のみなさん、今回の首切りは、議事堂レストランで働く非正規の女性労働者が、みんなの命を守れ、皆の命をみんな一緒になって守ろうと訴えたことで、解雇されたのです。
 こんな扱い許されていいでしょうか。彼女は安倍、小池、そしてはなまる資本によって二重三重に解雇されたのだと思います。
 民営化は社会を破壊し、労働者を低賃金、無権利に落とし込め、そして有期雇用で好きなように首をきる。声を上げる者は見せしめのために首を切る。そういうことで、命の大切さを訴え、命を守ろうと訴えたことに対して首を切ったんだ。絶対に許せない。
 都庁で働く全ての労働者の皆さん、私達1人1人のそして、全ての人々の命を守り、人間らしく働き、人間らしく生きていくためにも、この都庁議事堂レストラン解雇撤回の訴えに、是非ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。共に声を上げていきましょう。それでは当該からもう一度発言をお願いしたいと思います。

7 解雇当該のKさんの再度の訴え

 仲間のみなさん結集お疲れ様です。どうもありがとうございました。都庁のみなさん見て下さい。全国に声を上げる仲間がいるんです。皆さん、みんなバラバラにされてね、一人一人にされてね、会社に逆らったら首だよって脅されてさ、くわばらくわばらって仕事してるかもしれないけどね、こんなに仲間いるんだよ、もっと増やそうよ、もっと声上げようよ。私達の方がいっぱいいるんだ、私達の方が強いんだよ、みなさん是非私にも、俺にもしゃべらせろってきて下さい、これからガンガンガンガンやります、私は絶対引かない。福島の人達と、すべての人達と、震災でね、亡くなった人達と、魂と一緒に私はぶっ立っていきますんで、今後ともよろしくお願いします。