呼びかけ人挨拶 スタンダードヴァキューム石油自主労働組合副委員長 山川博康さん

 さっき、吉本さんが基調報告をやりましたけど、一個所だけ気に入らないところがありまして、それは、「この勝利は小さなものでしかない」とか書いてあって、私としては何を勘違いしているのかと。こんなことが起きていることをもっと自覚的に捉えるべきではないのかな。大変大きな勝利だというふうに私は思ってます。
 確かにね、不当労働行為の救済的な和解ですから、原状回復ということになるんですけども、だけどね、なかなか現状回復を勝ち取るまでの闘いってのは、大体途中で放り出したり、出来なくなったりね、そして諦めるというのが大半な世の中になってるわけで、しかも組合を作ったけども、敵の攻撃で逃亡するやつが出てきて、脱落して裏切ってね。
 でも、組合を再結成して、それでここまでたどり着いたってのは、これはなかなか出来ることではないんですよ。そういうことをもっと当事者はしっかりと受け止めていただきたいと思いますし(拍手)。
 まあ逆に言うとですね、それだからこれからの先の闘いってのはまたまた大変なんですよね。勝ったら勝ったで、次の闘いっていうのは、やっぱりこれまでの闘いよりも、ステップアップした、そういう目標を掲げて闘うっていうことですから、それはそれで大変で、負けても大変で、勝っても大変なんですけど、労働運動ってのはそういうもんだろうというふうに私は思ってるんで、鈴コン分会、これからの健闘大いに期待したいというふうに思うんですけども。
 まあそういう意味で、いわゆる争議組合ではなくて、普通の組合になったということですから、鈴コンの職場における職場闘争を、愚直にねやっぱり続けると。そして仲間作りをやって、多数派を構成すると。まあそういうことによって、まあ、鈴コンの鈴木富美子社長なる者のやりたい放題の労務政策に対して歯止めをかけるとか、あるいは変えさせるとか、つまり、多数派になるということは労働者代表を取れるということですから、一方的な就業規則の改悪ですとか、あるいは36協定とか、そういうことについて口を挟むというか、そういうことが出来うるような、そういうことが通るんですから、そういうところを当面目指してやっていってもらいたいなと思いまして。
 大きな野望と言いますか、それは今日残念ながらお見えいただけませんでしたけども、間生のようにですね、生コン業界を支配しているゼネコンに対して対抗しうるような、そういう労働組合を何とかこの関東の地においても結成していくようなね、そういう大きな野望を持って、そのための第1歩として鈴コンの職場における多数派形成をまずは目標にするということで、是非頑張っていただけたらなというふうに思いますし。
 まあ私も吉本さん程じゃないかもしれないし、以上かもしれないけど、ガタガタですから体の方は。それでも行きがかり上、とっかかったものですから、途中で放っぽり出すわけにいかないので、これからも一緒に闘っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


国鉄千葉動力車労働組合 OB会会長 永田雅章さん

 どうもご苦労さんです。労働者が団結すれば必ず勝てるということが、鈴コン闘争の中で証明されたと思います。
 よって、田口さんの解雇をこんなにしみじみとね訴えて、本当に勝利できたということはすごいことだと思います。
 でも、まだまだ次は第2ステージ、第1ステージはこういうふうにいきましたけど、第2ステージは本当に主流者になれるかどうかってかけて、勝負かける必要があると思います。
 さっき山川さん言ったように、すぐ、「ちっちゃい、ちっちゃい」ってね、そういうこと言わないで、これほど頑張ってること無いんだよね。そういう意味で本当に自信と確信をもって闘ってもらいたいと思います。
 そして、すぐ、俺達はすぐ結果を求めるような闘いばっかりやってますけど、苦しいければ苦しいほどね、やっぱり職場にさ、本当にさ、愚直にね、何言われようがやっていくことしか無いんだよね。
 外に出て闘うということは誰にでもできるんだよ。職場の中で闘うってことは大変なことなんですよ。
 そういうなかでやっぱり、鈴コンみたいにこういう闘いをすることを通してね、やっぱり世の中を変えていく、そういうことが必要だと思います。
 そして何よりも2020年に向かってね、俺達は本当にさ、そういう鈴コンみたいなことをさ、これを全国でどのくらい作れるかってことが勝負だと思うんですよ、(拍手)。
 その代わりにね、やはり動労千葉の物販や、労働委員会の署名とかね、そういうものを、使えるものをドンドン、ドンドン使ってさ、あらゆる職場に尋ねて行って、そういう闘いを作ってね、それで2020年決戦のやはり改憲戦争に向かった攻撃に足してさ、俺達が闘えるかどうかが勝負だと思うんですよね。
 そして韓国の労働者も言っているように、新しい世界を日本でさ、こういう道を本当に俺達が作れるかどうかが、2020年だと思うんですよね。
 そのために鈴コンを突破口に、そして動労千葉とともにやっぱり闘っていく道を、皆さんとともに私も、末席を汚してますけど、頑張っていきたいと思いますからよろしくお願いします。ありがとうございました。

国鉄水戸動力車労働組合 執行委員 池田学さん

 みなさんどうもお疲れさんです。動労水戸の池田と言います。
 私が話すことは、先ほど山川さんと永田さんがしゃべられた思うんですけど、本当に僕自身としては、田口さんと面識がないというか、共闘会議の呼びかけ人になってから、多分、亡くなられた後だったと思うんですよね、入ったのは。
 ですから、本当に残念だなというのがまず第Tであって、本当にこの勝利っていうのは、先ほど皆さんが言ってるように大きい勝利だったということが言えると思います。
 最近も毎月共闘会議は毎月行われているんですけども、私の記憶が正しければ、吉本さんがね、ご結婚されてから、会議の時間が6時くらいになったんですよね。
 それで自分が仕事を終わって、来れるのは大体7時頃なんで、ちょっと間に合わなくなってしまったんですよ。ですから会議の時間がね、7時頃になればまた、何か、来たいなというふうに思います。
 本当にね、吉本さん、元気になってね、現場で闘っていた、最初ね3人解雇になって、トラさんとオニヤンとね、残ってた人って本当に大変な闘いをね、やってきたんだと思います。
 そして、今度吉本さんご復帰になられてね、鈴木さん、善さん、まあ分会長で1人でこう、頑張ってこられたっていうことを考えると、本当にこの団結の力っていうのかな、私達動労水戸もね、僕なんかも23年間売店に飛ばされてて、それでも戻ったときのね現場に組合員が居たっていうね、それだけでもものすごい力になるわけですよね。
 ですからそういう組合員の団結をやっぱり今後ともね、大事にしていきたいというふうに考えています。
 今、東労組で4万6千人くらいいた組合員が、数ヶ月で1万人を割ってしまったっていうような状況になってしまっているんですけども、「会社の言うことを聞かないぞ」っていうようなね、そういうような声が、勝田車輌センターにまだまだね、根強く残ってるんだということで、これから頑張っていきたいというふうに思います。
 今後ともね、鈴コン同様、動労水戸もよろしくお願いします。ありがとうございました。